近年は地球温暖化の影響もあってか、過去と比べて夏の気温が高くなってきました。
屋内にいるときは熱中症を避けるためにもエアコンを付けるべきですが、そこで気になるのが電気代です。
世界情勢の変化を受けて化石燃料エネルギーの価格が高騰し、日本国内でも電気料金の値上げが相次いでいます。
そのため電気代の支払いを気にしてエアコンを付けないという人も少なくありません。
そこで、エアコンの電力をなるべく抑えながら稼働させる節電テクを紹介します。
まず挙げられるのは、扇風機との併用です。
エアコンを付けていると冷風が出るため扇風機は付けないことが多いです。
しかし、エアコンから出る冷風を扇風機に吸い込ませるように配置することで、冷風を部屋全体に効率良く行き渡らせることが可能です。
その分早く室温が下がるため、エアコンの節電になります。
続いて、エアコンはなるべく付けっぱなしにすると節電効果があります。
エアコンが最も電力を使うのは室温を下げるときで下がった室温を維持する際はそれほど電力を消費しません。
なので、外出時なども付けっぱなしにしておくことが節電に繋がります。
使用前にフィルターを掃除することも節電効果があります。
ゴミなどが詰まっていればそれだけ余計な電力を使い、電気代が上がってしまうのです。