涼しい靴と靴下の選び方｜性別・シーンごとのおすすめシューズ12選も紹介

夏を快適に過ごすために欠かせないのは、涼しい靴と靴下です。女性の場合には、ストッキングも涼しいものを選べば、さらに快適に夏を過ごせます。足元を涼しくすることで体全体に涼しさを感じることができます。

涼しいシューズを選ぶための重要なポイントは通気性の高さです。通気性が良い素材が使われているシューズならば、気温の高い夏に外を歩かなければいけない時でも、快適に移動できます。靴下やストッキングを選ぶ時にもポイントがあり、使用している素材によって大きく快適性が異なります。

この記事では、性別やシーンごとにおすすめできるシューズの情報などを、詳しくご紹介します。

涼しい靴選びのポイントは通気性にアリ！

涼しい靴を選ぶための重要なポイントは、シューズの通気性です。通気性を重視してシューズを選んだ方が良いのは、靴にたまった熱が外に逃げにくいと、内部が不快な状態になってしまうからです。

足全体を覆うタイプのシューズは特に高い通気性が必要になりますが、通気性に優れていれば長時間履き続けても中が蒸れにくくなります。汗をかきやすい人にも通気性の高い靴はおすすめで、足から出た汗によって湿った靴も短時間で乾きます。

通気性の高い靴の素材・デザイン

通気性が優れているシューズは、使用されている素材やデザインに特徴があります。ここでは、こうした素材やデザインについて解説します。

メッシュ素材

通気性が高いシューズには、メッシュ素材が使われていることが多いです。メッシュ素材の通気性が優れている理由は、網目状に作られているからです。網目のすき間から空気が出入りできるので、熱や湿気を外に逃がすことができます。

デザインパンチング

デザインパンチングも通気性を高めるために使用できます。パンチング素材は生地に細かな穴がいくつも空いたもので、その分風通しが良くなっています。ただ穴を空けるのではなく、デザイン性を追求したものがデザインパンチングと呼ばれます。

フォーマルシューズは商品情報をチェック

仕事などに使用できるフォーマルシューズを探している人は、商品の情報を詳しくチェックするのをおすすめします。こうした情報を調べた方が良いのは、それぞれの商品に採用されている、通気性を良くするための方法を確認できるからです。

フォーマルシューズはメッシュ素材などを使うことが難しいので、各商品ごとに通気性を良くするための独自の工夫が施されています。靴底に通気口を開けているシューズもあれば、通気性が高い独自の素材を使用している商品もあります。

涼しい靴下・ストッキングを選ぶコツは？

涼しい靴下やストッキングを選ぶ場合にも、知っておいた方が良いコツがあります。ここからは、こうしたコツについて解説します。

接触冷感タイプを選ぶ

涼しい靴下やストッキングを選ぶコツの一つは、接触冷感タイプの商品を選ぶことです。接触冷感が冷たい理由は熱伝導率の高さにあり、触れた肌の熱を生地が素早く吸収するためひんやり感じられるのです。

接触冷感だけでなく抗菌・防臭機能のある生地を選べば、汗の臭いなども気になりにくくなるのでさらにおすすめです。

吸湿性・速乾性の高いものを選ぶ

吸湿性や速乾性が優れた商品を選ぶことも、涼しい靴下やストッキングを選ぶ時の重要なコツです。夏にストッキングや靴下をはいていると、内側から大量の汗が流れ出てくるので、吸湿性や速乾性の素材を使用していないと不快な状態になります。

速乾性や吸湿性が優れている素材としておすすめなのは、リネンやコットンなどの素材です。

夏場の足元の冷やし方は？

夏を涼しく過ごすためには、足元を冷やすのがおすすめです。外出先でも簡単に足を冷やすことができる商品も販売されているので、仕事のために遠くまで出かけなければいけない時にも使用できます。

夏場に足を冷やせるアイテムとしておすすめなのは、冷感スプレーです。スプレーを足元にかけるだけで、涼しさを感じることができます。冷却シートも、足元を直接冷やせるおすすめのアイテムです。効果はある程度持続するので、短時間の買い物をする場合にも最適です。家にいる時ならば、冷凍庫で冷やしておいた保冷剤などを使用して足元を冷やすこともできます。