梅雨時は雨続きで湿度が上がり、お部屋がジメジメして不快感が高まります。お部屋の空気がジメジメするときは、家具も湿気を吸ってしまっています。湿気を吸った状態の家具はカビが生えやすいので、お手入れや対策が必要です。
家具を長持ちさせるために大切なのは、湿気をこもらせないことと、カビが生える状況を作らないことです。家具は季節に適した扱い方をすれば、清潔かつ健康に使うことができます。
また、素材などにこだわればジメジメする季節でも使いやすい家具を選べますので、この記事ではそういったポイントについても解説していきます。梅雨時の家具のメンテナンスに悩んでいる方はぜひこの記事を参考にしてください。
梅雨時の家具のお手入れ方法
梅雨時は、湿気溜まりを防ぐ意識的な家具のお手入れが必要です。湿気対策と清潔に保つお手入れこそが、家具を守ることに繋がります。ポイントは効率的な換気とこまめな掃除で、家具に適した対策をすることが不可欠です。
よく換気をする
梅雨時は家具の裏や隙間などに湿気が溜まりやすいので、換気をして溜まった湿気を追い出すことが大切です。窓を開けると雨が入り込むので、窓を開けずに換気扇を回しながら家具と壁、家具と家具の間に風を通すのが望ましいです。
風の流れを作るには、直線的な風を作り出すサーキュレーターの活用がおすすめです。サーキュレーターは狙ったところに風を送り込めるので、梅雨時の換気に適しています。サーキュレーターは手間をかけず効率よく換気できますのでおすすめです。
カビやダニの餌を残さない
ホコリや髪の毛などのゴミは、カビやダニの餌になるので、掃除をしないとこれらを呼び寄せることになります。カビは湿気を好み、ゴミを食べるので、梅雨時にゴミが溜まればカビが生えやすくなります。そしてそのカビがダニの餌になるので、カビの餌を減らすことがダニを減らす結果に繋がります。
カビやダニの餌は、服などから脱落した繊維や髪の毛と、人から剥がれた皮膚や垢が絡み合って形成されます。繊維も髪の毛も脱落を完全に防ぐことはできないので、こまめな掃除で対応することが重要です。
除湿アイテムを使う
湿気とそれによるカビ・ダニは換気である程度対策できますが、それだけでは対策しきれない場合があります。例えばファブリックソファや木製などの家具は、湿気を吸着しやすく溜まりやすいので、これらには追加の対策が必要です。
そのため、除湿シートや除湿剤など、湿気を吸着して除去くれる除湿アイテムがおすすめです。ファブリックソファには、面で除湿できる除湿シートが良いでしょう。扉や引き出しが付いている家具は、容器タイプやスティックタイプの除湿剤が最適です。
ジメジメする季節でも使いやすい家具の素材は？
家具は素材によって、湿気でジメジメする季節における使いやすさが違います。例えば、湿気を吸って吐く調湿効果がある木材は、湿度を調節してくれるので梅雨時に使いやすいと言えます。それ以外に、見た目や肌触りも使いやすさに影響します。どのような素材が使いやすいのか、その理由と合わせて解説します。
調湿効果がある木材
調湿する木材は、湿度が高いときに湿気を吸い込み、乾燥すると吐き出す効果があります。調湿効果の木材を使っている家具は、湿度が上がると湿気を吸い込んでくれます。大切な衣類をカビやダニから守れますし、周辺の湿度も下げてくれるので一石二鳥です。
調湿する家具の良いところは、湿度の変化が緩やかになることです。急に雨が降って湿気が増えても、家具内外にあるものが湿気に晒されるのを避けられます。しかし、もちろん、吸着できる湿気には限りがありますので、こまめな換気は必要です。
見た目も涼しげなクリア素材
家具の素材は機能面も大切ですが、ジメジメする季節を快適に過ごせるような見た目も大事です。光を通すクリア素材は、涼しげな見た目が体感温度を下げてくれます。氷やガラスに共通する涼しげなところに、梅雨時に適した魅力があります。
クリア素材は光が遮られている場所や、閉塞感が気になる場所に用いるのが良いでしょう。解放感が出て、まるで風通しの良い場所にいるかのような感覚が得られます。クリア素材の家具は視界を遮らないので、部屋を広く見せられる効果もあります。
ソファはレザー張りorカバーリング仕様がおすすめ
ジメジメする季節に使うソファは、レザー張りかカバーリング仕様のものをおすすめします。ファブリック素材は湿気や汗を吸い込みますが、レザー張りは水分を吸着しにくいので梅雨時に使いやすいです。水分が染み込まずソファ表面に残るので、湿ったらすぐにわかりますし、速やかに拭き取るお手入れができます。
ファブリック素材の中でも、カバーリング仕様のソファは、着脱可能なカバーで覆われているのが特徴です。体が触れる部分をカバーが覆っているので、汚れを気にせずに使うことができます。汚れてしまっても取り外して洗えますし、カバーを交換することでソファを使い続けられます。カバーにバリエーションがあるソファなら、気分に合わせて交換して色や質感の違いが楽しめます。
アルモニアの家具は梅雨の時期にもおすすめ！
梅雨の時期にもおすすめな家具ブランドとしてアルモニアが挙げられます。アルモニアはモダン系の家具を取り扱っており、木製家具に使われる木材の品質にこだわっています。また、ソファはレザー張り・カバーリング仕様が多い点もおすすめしたい理由です。
素材にこだわるアルモニアは、使う木材を厳選して家具に活かしています。例えばソファのフレームには耐久性に優れるユーカリ材を、高品質なものを選んで使っているので、梅雨の時期にも安心です。ソファは湿気に負けない高級感あるレザー張りや外して洗えるカバーリング対応の製品が選べます。
アルモニアは丸の内などに複数のショールームを展開しています。ショールームであれば、実際に目で見て触れて家具の質を確かめられます。もちろん木製家具も展示しているので、ソファ以外のダイニングテーブルなどの家具も隅々まで確認して購入できます。梅雨時の湿気はどうしても避けられないので、アルモニアのように梅雨時におすすめの家具を選ぶというのもひとつの対策手段だと言えるでしょう。
丸の内ショールームはアクセスも抜群
アルモニアの丸の内ショールームは、東京駅丸の内地下直結のJPタワーKITTE 3Fにあります。ビジネス街の中心に位置すること、JRや地下鉄の近くに店舗を構えていることからアクセス抜群で便利です。丸の内ショールームの営業時間は11時00分～22時00分なので、仕事帰りにも立ち寄りやすくなっています。
アルモニア丸の内では、各種ソファやテーブルなど幅広い家具が展示されていて、確認して選びながら購入を決められます。また、家具に詳しい専門のスタッフが常駐しているので、いつでも家具選びが相談できます。引越しや結婚、模様替えなどを問わず、気軽に相談が始められます。
丸の内ショールームの店内は、昼間は大きな窓から光が差し込む解放的な明るさ、夜は丸の内の夜景が楽しめるおしゃれな内装も魅力です。
面倒な搬入と開梱もスタッフにお任せOK
アルモニアは、面倒な家具の搬入も開梱もすべてスタッフが引き受けます。原則2名体制での搬入なので、こちらが手伝いをする必要は全くありません。開梱設置はその場で速やかに、プロの仕事で手際よく作業が進められます。組立作業がある家具も、プロが責任を持って作業するので安心です。
希望の場所に家具を設置した後は、梱包材の回収と後片付けが行われます。そのため箱や緩衝材などのゴミは一切残りませんし、すぐに家具を使い始めることができます。
アルモニアの家具開梱設置サービスの申込みは、商品の注文時に利用を希望するだけと簡単です。家具の設置は重量が不安になったり、家具を傷つけないか心配になりがちですが、開梱設置サービスは、そういった不安を解消してくれる安心の取り組みになっています。
まずはカタログでデザインをチェック
アルモニアの家具は、丸の内ショールームに訪れる前に、まずはWEBカタログで確認するのがおすすめです。WEBカタログには、アルモニアの魅力的な家具が配置例と共に豊富に掲載されています。WEBカタログを見ることで、家具の置き方や組み合わせなど配置のイメージが付きやすくなります。
また、WEBカタログには商品の型番が併記されているので、気に入った商品が簡単に選べます。アルモニアのWEBカタログは、丸の内ショールームで購入する家具の候補を絞り込むのにも便利です。
まとめ
6月～7月にかけての梅雨は、ジメジメする湿気が気になる時期です。この頃は健康や洗濯などの悩みに目が向きがちですが、それだけではなく家具にもお手入れが必要で大事になってきます。
ジメジメする季節には、使う家具の選び方が重要です。アルモニアの家具は素材が上質で、梅雨の時期にも安心して使うことができます。アクセス抜群なアルモニアの丸の内ショールームでは、スタッフと相談しながら家具やソファ選びが可能です。家具選びや配置、開梱設置も全て相談できますので、家具選びに不安がある方はぜひ利用を検討してみてください。
アルモニア丸の内ショールームについて
アルモニアの丸の内ショールームでは、モダンテイストのおしゃれなインテリアを多数展示しています。季節に応じてラインナップも入れ替わっていきますので、人気の家具や流行を押さえたい方にもおすすめです。
アルモニア丸の内の店舗詳細
- 住所：〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7-2 JPタワーKITTE 3F
- 営業時間：11:00～20:00
- 定休日：JPタワーKITTEに準ずる
- 電話番号：03-6810-2730
- メールアドレス：shop-marunouchi@armonia.jp
アルモニア丸の内へのアクセス情報
より詳細なアクセス情報はこちらのマップよりご確認ください。
JRでのアクセス
JR 東京駅 徒歩1分
JR 有楽町駅 徒歩6分
JR 京葉線東京駅 徒歩3分
東京メトロでのアクセス
丸ノ内線東京駅 地下道より直結
千代田線二重橋前＜丸の内＞駅 徒歩2分
有楽町線有楽町駅 徒歩6分
都営線でのアクセス
都営三田線大手町駅 徒歩4分
高速道路経由（車でのアクセス）
首都高速都心環状線「丸の内出口」から約1分
首都高速都心環状線「霞が関出口」から約3～10分
